マッチングアプリに疲れた…休むべき?「出会いを諦める」と「少し休む」を分けて考える

マッチングアプリ、疲れた。

開いて、プロフィール見て、いいねして、マッチして、「はじめまして!」から会話して。ちょっといい感じかも?と思ったら返信が途切れて、また別の人と「はじめまして!」。いや、人生でこんなに初対面を周回することある?ってなるんですよね。

しかも疲れてくると、「今日はアプリ開きたくない」が、いつの間にか「もう恋愛向いてないのかも」「私には出会えないのかも」に巨大化していきます。ちょっと待って。アプリに疲れたことと、出会いを諦めたいことは、同じじゃありません。

目次

マッチングアプリに疲れたなら、いったん休んでもいい

先に答えると、アプリを開くたびにしんどいなら、少し休むのは普通にありです。「せっかくここまで続けたのに」「休んでる間にいい人を逃したらどうしよう」と思うかもしれません。でも、疲れ切った状態でログインし続けることだけが前進じゃないです。

通知を見るだけで「うっ……」となる。返信を考えるのが会話というより宿題になっている。新しいプロフィールを見ても、「はいはい、また一からね」と思う。ここまで来ると、出会い探しというよりアプリの勤怠を切ってる感じなんですよね。出勤して、返信して、退勤。恋活なのに業務化してるw

休むのは「出会いを諦める決断」ではなく、「疲れている自分を回復させるための中断」です。 今日アプリを閉じたからって、半年後も一年後も恋愛しません宣言をしたことにはなりません。

「もうやめたい」の中に、別の気持ちが混ざってない?

「マッチングアプリ、もうやめたい」。そう思ったら、一回だけ「何をやめたいんだろう?」まで細かくしてみます。恋愛そのもの? 知らない人とのやり取り? 返信待ち? 比較されている感じ? それとも、何人と話しても会うところまで進まない状況?

あなたがしんどいのは、本当に「誰かと出会うこと」でしょうか。それとも、自己紹介して、期待して、うまくいかなければまたゼロから始める、この出会い方でしょうか。「恋愛したくない」と「今の探し方を続けたくない」は、似てるけど別物です。

例えば、「いい人がいたら付き合いたい。でも今日はアプリ開きたくない」。だったら、恋愛を諦めたいわけじゃなさそうですよね。単に今、この方法から離れたいだけ。はい、ここをいきなり人生会議にしなくて大丈夫ですw

疲れるのは、メッセージの量だけじゃない

マッチングアプリの疲れって、単純に「返信が多くて大変」だけではありません。マッチしたら少し期待する。返信が来なければ意味を考える。会えそうならまた期待する。突然途切れたら「え、何だった?」と自分の中で処理する。こういう小さい感情の上下が何回も来ます。

  • 何人ものプロフィールを見て選ぶ
  • 同時に複数の会話を進める
  • 返信がない理由を考えてしまう
  • うまくいかなかったあと、また最初から始める

一個一個は小さくても、ずっと「選ぶ・選ばれる・判断する」が続くんですよね。だから、別に大事件は起きてないのに「なんかもう疲れた……」が普通に起きます。一人とうまくいかなかった疲れじゃなく、恋活という作業そのものに疲れている場合もあるんです。

「恋愛はしたい。でもアプリはしんどい」。これ、ぜんぜん矛盾してません。ラーメンが好きでも毎日3食ラーメンは「もういいです」ってなるじゃないですか。いや急にラーメン出てきたけど、そういう話です。

事実と解釈を分ける|「うまくいってない」と「私はダメ」は別

マッチしても続かなかった。会ったけど次につながらなかった。いいなと思った人から返信が来なくなった。ここまでは、実際に起きたこととして整理できます。

でもそこから、「私に魅力がないからだ」「どうせ誰にも選ばれない」「もういい人なんて残ってない」まで行くと、途中から解釈が入ってきます。分かるんですけどね。何回か続くと、脳内では秒速で統計データが完成します。母数5なのに「私の恋愛人生、終了です」みたいな結論出してくるw

「今回うまくいかなかった」は事実でも、「これからも出会えない」はまだ決まっていません。 だからといって、無理やり「絶対いい人いるよ!大丈夫!」とポジティブ変換する必要もないです。今はただ疲れている。それだけでも、十分に大事な情報です。

メイメイの翻訳|「休みたい」が「もう無理」に変換されてない?

今回のすれ違いって、誰かとのLINEだけで起きるものじゃないんですよね。「今の自分」と「未来まで考え始めた自分」の間でも、意味がズレることがあります。

今回の翻訳
  • A側・今の自分:「もうアプリ開きたくない。疲れた」
  • B側・未来まで考える自分:「じゃあ私はもう出会えない? 恋愛を諦める?」
  • メイメイの翻訳:「今日は休みたい」という現在の疲れを、「私はもう恋愛しない」という未来の決断まで拡大しなくていい。

疲れているときって、なぜか壮大な結論を出したくなるんですよ。「もう全部やめる!」のほうが、宙ぶらりんでいるより一瞬スッキリするから。でも、今日のHPが3だからって、人生の恋愛機能までアンインストールする必要はないです。

こんな状態なら「頑張って続ける」より休むほうを考えていい

じゃあ、どのくらい疲れたら休むの?って話ですよね。恋愛検定みたいに「3個当てはまったら強制休止!」と決める必要はないですが、自分の消耗具合を見る材料はあります。

  • 通知が来るだけで気持ちが重くなる
  • 返信を「返したい」ではなく「返さなきゃ」で続けている
  • 新しくマッチしても、嬉しさより面倒さが先に来る
  • 一人ひとりを見る前から「どうせまた同じ」と感じることが増えた

こうなっているのに、「でも出会うには続けなきゃ」とログインだけ維持しても、さらにしんどくなることがあります。続けられるかどうかより、「今の自分には、人と出会うための余白が残ってる?」で考えてみてください。

逆に、「面倒な日はあるけど、話してみたい人もいる」「会うこと自体はちょっと楽しみ」なら、完全休止じゃなくペースを落とすだけでもいいです。毎日やるか退会するか。そんな二択じゃないんですよね。恋愛アプリ、意外と中間設定あります。

休むなら「いつまで?」をガチガチに決めなくてもいい

「よし、休もう」と決めると、今度は「で、何週間休めば正解?」が始まります。人間、答えが見えないとすぐ日数にしたがる。でも恋愛で知りたいのは、休養タイムアタックの最速記録じゃありません。

一週間でも、一か月でもいいし、「そろそろ誰かと話してみようかな」と自然に思えるまででもいいです。アプリによって休止・非表示・退会などの仕組みは違うので、また使う可能性があるなら、アカウントをどう扱えるかだけ確認しておけばOKです。

休む期間の正解より、「義務感じゃなく、もう一回やってみてもいいかなと思える状態に戻ったか」を目安にする。 再開してまた疲れたら、また調整すればいいんです。休止届、人生で一回までじゃありません。

再開するときは、前と同じ使い方に戻さなくていい

少し休んで元気になったら、「よーし!今日からまた毎日ログイン!」とフル稼働に戻さなくても大丈夫です。それをやると、せっかく回復したのに前と同じ疲れ方へ最短ルートで戻る可能性があります。休んだ意味どこいったwってなる。

再開する前に、前は何がいちばんしんどかったかだけ思い出してみてください。同時進行が多すぎた? 返信を急ぎすぎていた? 暇があればアプリを開いていた? 「いい人を見逃したくない」で、延々とプロフィールを見ていた?

再開するときに変えるべきなのは、「もっと頑張ること」じゃなく「自分が疲れにくい使い方」です。 アプリを見る時間を決める、やり取りする人数を絞る、返信を急がない。全部やらなくていいので、一個だけでも負担を減らせれば十分です。

「出会いを諦めるか」は、元気なときに考えればいい

もちろん、休んだあとに「やっぱり今は恋愛を探さなくていいや」と思うことだってあります。それも普通にありです。恋愛や結婚を目指し続ける義務なんてないし、「アプリ以外の出会い方のほうが自分には合うかも」と思うこともあります。

ただ、今まさにヘトヘトなら、「私は一生どうする?」を今日決めなくていいです。ちょっと考えてみてください。今決めたいのは、本当に人生の恋愛方針でしょうか。それとも、今夜アプリを開くかどうかでしょうか。

大きな決断と、今日の休憩を同じ会議にかけない。 今日は閉じる。数日後に「ちょっと話してみたい」と思えば戻るし、「まだいいや」と思えばもう少し休む。そのくらい小さい単位でいいんです。

今できる一手|今日は「続けるか」ではなく、疲れ方を確認する

「マッチングアプリを続ける? やめる?」だけで考えると、選択肢が急に重たくなります。なので今日は、人生の結論を出すんじゃなくて、もう少し小さいことだけ決めてみます。

  1. 何にいちばん疲れているか、一つだけ言葉にする
  2. アプリを数日開かない選択をしてみる
  3. 休んでいる間、「寂しい」のか「ホッとする」のかを見る
  4. 戻るなら、前より負担の少ない使い方を一つ決める

今決めるのは、「もう出会いを諦めるか」じゃなく、「今の私、ちょっと休んだほうがよくない?」でいい。 未来のことは、HPがもう少し戻ってから考えてもぜんぜん遅くありません。

マッチングアプリを閉じることは、恋愛の扉を閉じることと同じじゃないんです。今日はただ、画面を閉じる。通知を見ない。ちょっと自分の生活に戻る。

「恋愛をやめる」じゃなくて、「今日はアプリを休む」。そのくらいの翻訳で、ちょうどいい日もあります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

恋愛の「言ったつもり」「伝わったつもり」から生まれるすれ違いを、男の本音・女の本音・第三者の視点から翻訳する「恋誤訳」編集部です。

目次